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東洋医学

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自律神経失調の鍼灸中医学分類



一般的な自律神経失調症の原因


●生活リズムの乱れによるストレス
夜勤、夜更かし、休日の寝っぱなし・・・


●精神的なストレスによるもの
人間関係、社会環境・・・


●性格的にストレスに弱い
驚きやすい、心配性・・・・


●女性ホルモンの異常(ホルモンが正常に分泌されない)
更年期障害、子宮の病気・・・


●環境変化(生活環境、温度差、気圧、大気汚染)
コンクリート住宅の密閉環境、台風の接近、黄砂、PM2.5・・・



◆◆東洋医学の独特の精神神経症概念◆◆

自律神経失調症は「他人のは伝え切れない辛い症状」ですが、
東洋医学では「百病は気の乱れから生ずる」と言われるように、全身的に微妙な歯車が狂いだした状況です。主に肝と心の関係が中心となりますが漢方の証では全身の調和が一番大切です。
自律神経失調症と関連の深い体質ものはとして、


肝気鬱結(かんきうっけつ)・・・精神的なストレス状態が発端で、肝気の流れが停滞し、イライラや怒りっぽい、落ち着きがなくなり、しいては胃腸や肝臓の病気につながる症状
⇒肝経をスムーズにし、気分の変動を治療します。


肝鬱化火(かんうつかか)・・・精神的なストレス状態がひどくなり、肝の気が上昇し、目の充血、のぼせ、怒りなどの状態がひどくなったもの
⇒ストレスや怒りによって溜まった凝りを肝経を中心に治療します。


肝血虚(かんけっきょ)・・・肝臓の血の不足により、精神状態や女性ホルモンバランスの乱れて自律神経が乱れているもの
⇒肝の血の不作は出血過多、多くは女性の生理不順、男性で言えば痔が関連する場合が多いので合わせて治療します。


肝陽上亢(かんようじょうこう)・・・肝血虚が進行して興奮症状が強くなったもの
⇒肝の血が不足することで異常な興奮を起こした状態であるので、上った血を下す治療を行います。


肝気犯胃(かんきはんい)・・・肝の気の乱れが自律神経の乱し、ストレスによる胃痛や潰瘍を起こすもの
⇒ストレスにより胃に異常な反応が起こっているので、胃と肝経の治療を行います。


肝気犯脾(かんきはんひ)・・・肝の気の乱れから自律神経の乱し、ストレスによる胃腸症状を起こすもの
⇒ストレスにより、腸特に下痢や便秘を起こす反応です。脾経と肝経を中心とした治療を行います。


心気虚(しんききょ)・・・心のエネルギーが不足し、疲れて動悸が起こるもの
⇒心つまり、心臓と精神の病であり、その場所のエネルギーの不足です。心経の治療にプラスして、気を補う脾経の治療を行います。

心血虚・・・心臓・脳の血液不足による動悸・不安・不眠
⇒心における血の不足であるので、血を補う為の漢方薬の効きやすい症状です。
心火亢盛・・・ストレス・悩みが許容量を超え、怒りや不眠、動悸など興奮性の症状を呈するもの。
⇒ストレスにより、怒りや興奮が強くなる疾患ですので、興奮を抑える治療が必要になります。

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不眠症の改善症例

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